駅前放置自転車クリーンキャンペーン「自転車の 代わりに置こう 思いやり」(6年10月15日)


ページ番号1096340  更新日 令和6年10月15日


このキャンペーンは、多くの区民等に放置自転車問題を広く訴え、放置防止への理解と協力を得るため、東京都、都内区市町村および関係機関が協力して昭和59年から行っているもので、今年で41回目を迎えます。

杉並区内における令和6年度のキャンペーンでは、JR高円寺駅・JR阿佐ケ谷駅・丸ノ内線南阿佐ケ谷駅周辺において自転車の放置防止を呼びかける啓発活動を実施します。また区出先機関、区内掲示板、区営の自転車駐車場、集積所等においてはポスター掲示等を行います。
引き続き、放置自転車のない安全で住みやすいまちをつくるために、自転車駐車場の利用にご協力をお願いします。

日程:令和6年10月22日(火曜日)から31日(木曜日)まで

自転車の「放置」とは

自転車をとめている時間の長短や理由にかかわらず、道路などの公共の場所において、「自転車から離れ、直ちに移動させることができない状態」をいいます。

なぜ、自転車の放置はいけないの?

歩道や車道に放置された自転車は、まちの美観を損ねるだけでなく、歩行者や他の車両の通行の妨げとなり、接触・転倒による事故等につながる可能性があります。特に、高齢の方や障害のある方、小さなお子さん連れの方に対して、放置自転車は障害物となります。また、災害時に緊急車両の通行を妨げ、救援・救助活動の遅滞や妨害となる恐れがあります。

放置自転車の撤去等について

自転車が大量に集まる駅周辺は、自転車放置禁止区域に指定されています。
放置禁止区域内に放置された自転車は、警告後も移動がない場合、置いていた時間・理由にかかわらず随時撤去します。ガードレールなどに固定している自転車は、チェーン錠などを切断して撤去します。放置禁止区域外(私道・私有地を除く)の放置自転車も、区民の良好な生活環境が阻害されている場合は、警告後撤去します。
撤去した自転車は集積所で保管し、返還には撤去費用5,000円等が必要です。撤去日の翌日から30日間を経過しても引き取りがない場合は、条例に基づき自転車を処分します。詳細は、自転車活用推進係へお問い合わせください。

自転車駐車場をご利用ください

通勤、通学、買い物等で自転車を利用して駅周辺に来たときは、自転車駐車場のご利用をお願いします。
上井草北、高井戸北、方南町東、久我山北、高円寺北、新高円寺地下、荻窪東地下、西永福北、西永福南第一、西永福南第二、南阿佐ヶ谷第三の各区営自転車駐車場では、入庫から1時間まで無料で利用できるスペースもご用意しています。また、ほとんどの駅周辺には民営自転車駐車場があり、無料時間を設けている駐車場もありますので合わせてご利用ください。

詳細は、以下リンク先をご覧ください。

民営自転車駐車場育成補助金の交付

区では、自転車駐車場の設置を促進するために、区の整備のほか、民営自転車駐車場(バイク駐車場も含む)の設置・運営に対する助成制度があります。詳細は、自転車駐車場係へお問い合わせください。


都市整備部管理課自転車活用推進係
〒166-8570
東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表)
電話:03-5307-0735(直通)

都市整備部管理課自転車駐車場係
〒166-8570
東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表)
電話:03-5307-0663(直通)


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