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11月25日～12月1日は犯罪被害者週間です（6年11月15日）

ページ番号1096363　更新日令和6年11月15日

犯罪被害者支援をご存じですか

被害者の置かれている状況などについて知っていただくため、平成17年12月に内閣府が「犯罪被害者週間」を定めました。区では、平成17年10月に「犯罪被害者等支援条例」を制定し、平成18年4月から犯罪被害者総合支援窓口を開設して必要な支援を行うとともに、啓発活動にも取り組んでいます。

犯罪被害に遭うということ

被害後もさまざまな困難（二次的な被害）に直面することがあります

［画像］犯罪被害にあい、泣いている人のイメージイラスト(110.3KB)

心身の不調
加害者による身体的被害
犯罪捜査や裁判に伴う負担
周囲の人の心ない言動
医療費などの経済的負担
職場での無理解
予期しない転居
マスコミによる配慮のない取材活動、報道

被害に遭った方にはどう接したらいいのでしょう

直面する困難を理解し、気持ちを大事にした接し方や言葉を心掛けましょう

【接し方の良い例】

話にしっかり耳を傾け、さえぎらずゆっくり聴く
怒りや悲しみの感情を否定することなく受け止める
孤立しないよう配慮する

何気ない行動や言葉でも、時に傷つくことがあります

【接し方の悪い例】

興味本位で事件の話を聞き出そうとする
被害当時の被害者の行動を責める
知り合いなどに無責任に話をする
安易に励ましたり慰めたりする

犯罪被害は、いつ誰の身に起こっても不思議ではありません。自分の家族や友人の身に起こってしまったら自分のこととして考え、傷ついた被害者の痛みを理解することが求められています。

杉並区犯罪被害者総合支援窓口（区役所西棟7階）

相談専用電話：03-5307-0620（月曜日～金曜日の午前8時30分～午後5時。祝日を除く）

［画像］犯罪被害者総合支援窓口の支援内容を示すイラスト(145.6KB)

犯罪被害者総合支援窓口の支援内容

相談・情報提供
相談に応じ、助言や情報提供をします。
一時利用住居の提供
従前の住居に住むことが困難になった場合等に、一時的に住居を提供します。
資金の貸し付け
犯罪等などにより収入が絶たれたり、多額の治療費などが必要になった場合、応急に資金を貸し付けします。
手続きなどの補助・付き添い
関係部署・機関・団体との調整、各種手続きなどの手伝いのほか、警察署・裁判所・病院などへの付き添いをします。
日常生活への支援
家事・育児などの日常生活が困難な場合、被害者支援に理解のあるヘルパーを派遣します。

その他の犯罪被害相談窓口

警視庁「犯罪被害者ホットライン」

電話：03-3597-7830（月曜日～金曜日の午前8時30分～午後5時15分。祝日・年末年始を除く）

警視庁「性犯罪被害相談電話」

電話：＃8103（ハートさん）（24時間）

区内警察署の犯罪被害者支援担当

杉並警察署　電話：03-3314-0110
荻窪警察署　電話：03-3397-0110
高井戸警察署　電話：03-3332-0110

NPO法人性暴力救援センター・東京（SARC東京）　東京都性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター

電話：#8891または0120-8891-77
（24時間365日）

NPO法人性暴力救援センター・東京（SARC東京）　東京都性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター　子供・保護者専用　性被害相談ホットライン　

電話：0120-333-891（東京都内からかけるとき、無料）（24時間365日）

電話：03-6811-0850（東京都外からかけるとき、有料）（24時間365日）

公益社団法人被害者支援都民センター　「犯罪被害者などに関する相談」

電話：03-3222-9050
（月曜日・木曜日・金曜日の午前9時30分～午後5時30分、火曜日・水曜日の午前9時30分～午後7時）